手書き最強かも!?スマホから手帳に変えた結果

手書き最強かも!?スマホから手帳に変えた結果

仕事では会議や打ち合わせの際にメモをとったり、スケジュールを管理したりしなければならない。そんなときに役立つのがスマホだ。標準インストールされているメモアプリはもちろん、Googleカレンダーと連動すれば、スマホで入力した内容をPCでも見ることができて便利。普段のメモやスケジュール管理をスマホでしている人も少なくないのでは?

とはいえ、人によってはスマホよりもアナログな手帳のほうが良いという人もいる。いったい使い勝手がいいのはどちらなのだろうか? 検証するために、普段スマホでメモをとっている筆者が、1週間スマホのメモをやめて手帳生活をしてみた。

電車内でメモをとるのがとにかく面倒くさい

ライターをしている筆者は、普段何かアイデアを思いつくとスマホのメモアプリに、すぐに入力して保存するようにしている。おもに電車移動中に思いつくことが多く、服のポケットに入れたスマホを取り出し、ササッとタップするだけでOK。しかし、これが手帳になると、いっきに面倒な作業になってしまう。カバンから手帳とペンを取り出し、左手に手帳、右手にペン。揺れる電車内で両手を使い、メモをとるのはなかなか大変な作業だった。つり革を持ちたい派の人や、それなりに混んでいる電車内だと、手帳でメモをとるのはほぼ不可能ではないだろうか…。しかし、悪い面ばかりではなく、使い続けるうちに手帳の良さに気がついた。

スケジュールやメモが一カ所に集まる安心感

スケジュール管理をするために、Googleカレンダーやスマホのアプリを使用しており、PCとスマホ、どちらかで入力すれば、両方でスケジュールを確認できて便利だったが、正直入力が億くう…。それにひきかえ、手帳なら手書きなので、たった数秒で書き終えることができる。PCやスマホのカレンダー(スケジューラ)が、いくらユーザーインターフェースを改善しても、手帳の気楽さには敵わないだろうと、デジタル世代の筆者でも痛感したのがホンネだ。

また、仕事とプライベートのスケジュール管理のために、複数のカレンダーアプリを使用していたため、予定をまとめて確認することができなかった。それも手帳にすべて書くことで解消された上に、スケジュールやメモが手帳ひとつに集約される安心感がなによりも良いと感じた。

手帳がスマホよりも優れているとは言い切れないが、両方をうまい具合に使い分けると、仕事効率が向上しそうだ。現在、手帳を使用していない人は、使いはじめてみると、スマホにはない良さに気づくのではないだろうか。
(文・奈古善晴/考務店)


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