やりたい仕事と向いている仕事は違うのだ!

やりたい仕事と向いている仕事は違うのだ!

今週の32歳はこの人!

やりたい仕事と向いている仕事は違うのだ!を書いた人30歳で料理の世界に転職。毎日忙しいながら、それなりに楽しんでいる32歳。悩みは睡眠不足。

 

18歳で服飾の学校に入り、28歳までアパレル業界で働いていた。ファッションは好きだったし物を作ることも好きだったけれど、何かしっくりこないと感じつつ20代も後半になり、将来について考えることが増えていたように思う。

30歳を目前に未経験の業種へ転職

30歳手前で思い切って、アパレル業をすっぱり辞めて飲食の道に進むことを決意。最初は、料理や飲食業の基礎を学んでいない分、覚えなければいけないことばかりで大変な毎日だった。しかも先輩は怖いし、やりがいなんてもんとは無縁…。でも、ひと通り仕事をこなせるようになると、いろんなことが上手くまわるようになり、少しずつやりがいや面白みも感じるようになった。そうなると、仕事に対していろいろと“欲”が出てくる。

朝1時間早く出勤する努力

「もっと自分もいろんな業務に携わりたい」と思っても、周りの人たちは自分よりはるかに経験者ばかりで、店のメニュー作りもトップの仕事。いくらひと通りの仕事ができるようになったとはいえ、駆け出しの自分はほとんどルーティンワーク。でも、同じように言われたことだけをやっていても面白くないので、朝1時間早く出勤して気になる物を作り、休日も自宅で何かしら作る。人よりスタートが遅かった分、努力しなければならないことはわかっていたが、若いころにイヤだった努力とは少し違う。気分がつらく痛いものではなく、確実に自分のスキルにつながっていると実感できる努力だ。

結果として最近では、メニューのクリエイトに関わらせてもらえるようになり、いつの間にか人を指導する立場になっていた。だが、まだまだ自分も修行中の身。部下を指導しながら自分の技術も磨かなければならない…。

一番やりたかったアパレル業ではないし、正直ハードワークで休日もほとんど死んだように寝て過ごしている。でも気づいたらこれだけ夢中になれているということは、多分飲食業が向いていたからなんだろうと思う。


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